【排水マス】塩ビマス破損による排水マス改修工事
東京都あきる野市 T会社様
重量物運搬中に排水マスの蓋が割れて、排水マス自体も破損してしまったとのことで修理のご依頼をいただきました。
蓋が完全に割れています。マスの淵もかけていますので、このような状態ですとマス自体の交換が必要となります。
このマスは溜マスという、いつも内部に水を溜めてトラップの役目をしています。通常の小口径マスより3倍の開口がありますので、足を踏み外してしまう可能性があります。
既存の排水マスを取り出し・・・
新しいマスを設置します。
交換工事完了です。
マスも蓋もプラスチック製品ですので、経年劣化により脆く、壊れやすくなります。そこに必要以上の加重がかかることで割れたりといった破損はおきます。基本的には周囲を歩くときにできる限り踏まないようにしましょう。