築5年戸建ての漏水修繕工事（横浜市鶴見区東寺尾）

まだ新しい家なのになぜ漏水？

横浜市鶴見区東寺尾　Y様からのご依頼内容

築5年の戸建です。家の中の栓をすべて閉めたにも関わらず、パイロットが10秒に1回転ほど回っていました。床下や水まわり周辺に漏水の形跡はありませんが、地面が少し濡れている箇所があります。見てもらえますか。

施工内容

メーター2次側先の埋設部で漏水していました。給水管の一部切り廻し配管をし、施工完了しました。

埋設給水管の一部交換工事

玄関アプローチ

止水してもパイロットが回っているので、どこかで漏水していると思われます。

玄関アプローチ横の水溜り

室内・床下の水まわりは異常ありませんでしたので、この水溜りがあやしいです。

養生・掘削

埋設給水管を傷つけないように掘削します。

地中埋設管からの漏水を確認

ブロックの裏側も掘削しました。

漏水箇所特定

エルボの継手部分から漏水しています。

既設給水管撤去

漏水箇所の給水管を取り外します。

取り外した既設給水管

築5年なので、まだきれいな管です。

破損箇所の確認

・・・ん？

のりが付いていない！

施工時の”のり”の付け忘れが原因でしたか・・・。

接着剤塗布

こちらの新しい管にはきっちりのり付けしています。

既設管と新しい管を接続

埋設給水管の一部切り廻し配管をしました。

土埋め戻し

パイロットが止まったことを確認。土や砂利を戻していきます。

施工完了

無事、漏水は解消されました。

塩ビ管継手部分の”のり”の付け忘れが原因でした。
どんな業者が新築時に給水工事を行ったかわかりませんが（当社とは無関係です）、当時から漏水していたのでしょうか・・・。以前に水道局から漏水ではないかと指摘があったそうです。
新しいお宅ですと、「まさか」と思いがちですが、おかしいと感じたら、すべての栓を閉めてパイロットが回っているか確認してみてください。
回っていたら漏水していますので、お早めにお問い合わせください。
当社の漏水専門スタッフが無料でお伺いいたします。