3階建てビルの埋設管引き直し工事 (東京都大田区西蒲田)

土間コンクリート下の給水管から漏水

土間コンクリート下の給水管から漏水

東京都大田区西蒲田 Nビル 会社D様からのご依頼内容

3階建てビルで、水道局検針時に漏水を指摘されました。テナントが入っていないのですが、パイロットが回っています。調査と修繕工事の見積をお願いします。

施工内容

建物の土間下にて漏水していたため、一部給水管を引き直しました。

給水管一部新設工事

水道メーター

築41年の3階建てのビルで、テナントが入っていないのにパイロットが回り続けていました。

床下点検口

漏水調査を行ったところ、土間コンクリート下の給水管からの漏水と判明。既設給水管を残しつつ、一部新しい給水管に交換する工事を行いました。

給水管を切断し、新しい給水管に交換。生かす既設管との接続部には衝撃に強い塩ビ管(HIVP管)を取り付け、バルブを設置しました。その先には、床下に配管しやすい柔軟性のある合成樹脂管(ポリブテン管)を接続しています。もう一方の既設管はキャップ止めしました。

ポリブテン管は床下で分岐。一方は点検口の横から露出配管し、壁を貫通して洗面・トイレ・浴室系統へ、もう一方はキッチンへ接続しています。

パイプスペース

壁に穴を開けてポリブテン管を貫通。パイプスペースを横断しました。

トイレ・洗面

洗面台下の配管は目に付くところなので、モールでカバーしています。止水栓・フレキ管も交換しました。

浴室

浴室の床下で、また塩ビ管(HIVP管)に替え、既設管に接続します。

洗濯機置き場

テナントが入っていないリフォーム前物件のため、工事はここまで。今回の工事における開口部や掘削箇所の復旧は行いましたが、水栓金具などの取り付けはお受けしていないため、配管工事のみとなります。

通水テストを行って給水管に異常が無いこと、パイロットメーターが停止して漏水が解消されたことを確認。スタッフ3名で1日で施工完了いたしました。後日、水道局に漏水修繕報告書を提出して終了です。

施工期間(事前調査除く) 1日(9:00~16:00)/3人
施工日2023年7月19日
出張見積無料
管理コードNo.06-176 TON230719-0500

当社は給水管引き直し工事漏水調査・修繕工事はもちろん、排水マス交換工事排水管清掃水回りのリフォームなどもお受けしております。つまり除去水漏れ修理など内容によっては即日施工が可能です。出張見積は無料ですので、まずはお気軽にご相談ください。