マンション1室の給湯管引き直し工事
(府中市白糸台)
床下にポリエチレン管を敷設
府中市白糸台 Fマンション T様からのご依頼内容
マンション7階の1室で、給湯管から漏水しています。相見積になりますが、配管交換の見積をお願いします。
施工内容
給湯管引き直し工事の見積をご案内。ご依頼をいただき、施工いたしました。
給湯管引き直し工事
漏水が発生した時にマンションの管理会社経由で他社に見てもらって、給湯管の破損が原因と分かったそうです。
築29年のマンションですが、銅管の経年劣化によるもので、T様も新しい樹脂管への交換を考えていらっしゃいました。
メーターまわり
給湯器下の旧配管の底部を切断し、新しい給湯管に切り替えました。地下に埋設されている旧配管は埋め立ててそのまま残し、給湯管をすべて引き直します。
マンションの躯体に貫通穴を開けることを避けるため、メーターBOX下のモルタルを削り、給湯管を埋設することにしました。
室内のシューズボックス
メーターBOXと玄関横のシューズボックスが壁一枚で隣合っています。メーターBOXと室内のシューズボックスの床に少し段差があったため、そこにポリエチレン管を通していきます。
納戸部屋の床下配管
マンションのフローリング内装には無垢材が使われており、T様は極力フローリングは壊さないでほしいとのご希望でした。ただ、この場所はシューズボックスからキッチンへの配管経路にあり必要でしたので、T様とご相談させていただき、普段は収納ラックを置いている箇所にフローリングでは1か所だけ、点検口を作成いたしました。
キッチンの配管
キッチンの床下で、洗面所とキッチン水栓への分岐をします。シンク下の壁中で、既存の銅管に接続されていたキッチンの止水栓を新しい給湯管につなぎます。
洗面所の配管
洗面所の床下にも点検口を作成し、洗濯機置場と浴室、洗面水栓に分岐します。
浴室の配管
浴槽のエプロンを外し、既存の点検口から給湯管を通しました。
洗濯機置場の配管
洗濯パンを取り外し、床を一部開口。洗濯水栓下の壁にも点検口を作成して、ポリエチレン管を通しています。
工事スタッフ2人で2日間の工期で施工いたしました。
給水管交換後の通水テストを行って施工完了。
後日、水道局に修繕工事の報告をして、水道料金の減額申請をいたしました。
施工期間(事前調査除く) | 2日間(9:00~15:00/9:00~13:00)2人 |
施工日 | 2024年3月9,11日 |
出張見積 | 無料 |
管理コード | No.12-152 TFS240311-0547 |
当社は給水管引き直し工事や漏水調査・修繕工事はもちろん、排水マス交換工事や排水管清掃、水回りのリフォームなどもお受けしております。つまり除去や水漏れ修理など内容によっては即日施工が可能です。出張見積は無料ですので、まずはお気軽にご相談ください。