マンション埋設給水管の漏水修繕工事(八王子市狭間町)
アスファルト下の漏水を発見
八王子市狭間町 Rマンション 管理会社T様からのご依頼内容
2年前に御社に漏水調査をしていただいたマンションですが、給水管引き直しのご提案をそのままにしていました。改めてご相談できますか。
施工内容
修繕ご希望のため再調査を行い、漏水箇所を特定。アスファルト下にある埋設給水管の漏水修繕工事を行いました。
バルブ交換
2年前のことです。
築33年4階建て23世帯のマンションで、弊社で漏水調査を行いました。
その際、メーターバルブが止水不良だったため、まずはバルブを交換。
音聴棒による漏水調査
音聴棒による漏水調査では、マンションの物置で漏水音を確認したのですが、場所的に修理が難しいと判断して給水管引き直し工事をご提案。検討しますとのお返事でした。
それから2年後、今回改めて漏水調査の依頼をいただきました。
もう一度1つ1つ丁寧に確認していくと、物置の外、排水桝周りの様子がおかしいことに気が付きました。苔が多く、壁に水シミがあります。排水桝からの水漏れではなさそうです。
探知機による漏水調査
今度は漏水探知機による調査を行いました。漏水探知機は、聴診器をコンクリートに当てて内部の漏水音を感知する機械で、これを使った調査は有料になります。
調査の結果、アスファルト下の埋設管からの漏水を特定しました。
埋設給水管の管種確認
もしアスファルト下の給水管が鉄管(鋼管)だった場合、修繕はできないので、管種を調べる必要があります。
水道メーター横を試し掘りして確かめました。
管種は塩ビ管でした。アスファルトで復旧して、引き続き修繕工事に入ります。
漏水修理
アスファルトを斫ってみると、土中にてVP管が破断していました。新しいHIVP管(耐衝撃性水道用硬質塩化ビニール管)で切り回しています。
給水管新設工事も検討されていましたが、当初からのご希望であった修繕工事で漏水を解消することができました。
施工期間(事前調査除く) | 3日間(9:00~15:00)/2~3人 |
施工日 | 2023年11月27~29日 |
出張見積 | 無料 |
管理コード | No.11-016 THH231129-0313 |
2年前の漏水調査の様子
当社では漏水調査・修繕工事はもちろん、給水・給湯管引き直し工事や排水マス交換工事、排水管清掃から管内カメラ調査など、様々な給排水工事をお請けできます。
また、つまり除去や水漏れ修理など内容によっては即日施工が可能です。お見積・出張費は無料です。土曜・日曜・祝日も営業いたしておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。