管内カメラで排水管トラブルの原因を特定!
床や壁を壊さずに、お客様にあった最適な解決方法をご提案!
こんな排水トラブルの症状でお困りではありませんか?
● 排水の流れが悪く他社で調査をしたが原因が分からない
● 排水管の清掃をしたのに排水のつまりが直らない
● 排水管の中の様子が知りたい
● 流してしまった異物がどうなっているか知りたい
● 台所・洗面等から悪臭が漂ってくる
● 風呂の栓を抜いても水がなかなか流れない
● 排水マスから頻繁に排水があふれてしまう
管内カメラで解決しましょう!
管内カメラ調査のメリットをご紹介します
排水管の管内カメラ調査とは、内視鏡カメラで排水管の内部を調査するサービスです。
管内に内視鏡を挿入し内部の映像を確認します。汚水やつまり、破損や劣化の状況など把握することができ、頻繁に起こるつまりなどトラブルの原因を特定するのに役立ちます。
当社の管内カメラ調査のメリット
管内カメラ調査は配管を外したり壁をはがしたり穴を開けたりといった大掛かりな工事をすることなく、トラブルの原因を特定できます。そのため高額な広範囲による設備修繕工事ではなく、部分修理(低予算)で済みます。
※現場状況により調査費の金額は異なります。詳しくは調査時、スタッフにご確認ください。
管内カメラ調査ができないケース
管の中がつまっていると、カメラでの撮影ができません
排水管内部がつまっている場合は管内カメラ調査はできません。事前に排水管内部を高圧洗浄機で清掃後、カメラでの調査になります。
つまりを起こす原因は場所によって様々な症状があり、その状態により使用する機械を使い分けて修理にあたります。
作業スタッフの豊富な経験から症状を的確に確認し、現場状況に合った機械を選定してつまりを除去します。
ローポンプ
強い水圧でつまりを解消します。水を押し出しながら、吸引も合わせて行うのでひどいつまりでない限り除去が可能。
ハイスパット
強い水圧でつまりを解消します。押し出す力はローポンプよりも強力。たいていのつまりを除去することができる。
トーラー
先端に金具のついたワイヤーを排水 内部に入れて、つまった物をひっか ながら掻き出す。
大型トーラー
直管はもちろん、曲管のガンコな詰まりも、高性能PCワイヤで短時間でスムーズに解消。
高圧洗浄機
高圧水発生装置で加圧された水を、 ノズルから噴射した時の衝撃力を利用して排水管内部を洗浄。
便器取外し
便器内部やその先の排水管内部でつまった異物を除去する場合、便器取り外して作業を行う。
排水管内カメラの製品情報
日本ホームではREX社製管内カメラを使用。30mのカメラケーブルと超高輝度白LEDで排水管内を明るく照らし、つまりの原因を発見します。画像のきれいさが自慢!画角が拡がり見逃しゼロ!
特長
- 対角160°の広角レンズ採用(水中96°)
- 自動水平調整機能により映像のトップが常に天井を向きます。
- 録画機能搭載動画・静止画の画像をSDカード/SDHCカードに記録可能です。
- ケーブル振り出し長表示(モニタ上で確認できます)
- ライトコントロール被写体の明るさの変動に応じて露出時間を自動調整するので、最適な映像レベルを出力できます。
- ホワイトバランス被写体の白領域を自動的に検出し、その白領域のホワイトバランスを自動的に調整します。
- 90°エルボ2箇所の通過(φ50mm以上)が可能。(管内の状態による)
- カメラヘッドは防水構造(IP68)で、水中使用もOK。(水深30m)
- 省電力・長寿命の超高輝度白LEDを使用。
- 電源のない場所でも、専用リチウムイオン電池を装着すれば問題なく使用できます(オプション)。
管内カメラによる施工をご紹介
ゴミによるつまり・尿石によるつまり・砂・泥などのつまり
管内カメラによる排水管つまり調査 |
ゴミが詰まった排水管内部の様子 |
排水管の底に固着した尿石 |
枡から入り込んだ砂泥 |
砂利でカメラが進まない |
排水管が瓦礫で塞がっている |
異物を流してしまい、4か月くらい前から排水がほとんど流れない
カメラ調査・高圧洗浄による排水管内の異物除去
【ご相談】
1年半くらい前に、浴室洗い場の排水口に浴槽の排水栓と歯ブラシを落としてしまい、4か月くらい前から排水がほとんど流れません。他社でローポンプやトーラーで施工しても抜けません・・。
【施工】
管内カメラで調査したところ、排水口から2m先に歯ブラシと排水栓を確認。排水口から高圧洗浄にて異物を除去し、排水の流れが改善されました。
◆ 管内カメラ調査
◆ トーラーによる異物除去
◆ 高圧洗浄による異物除去
高圧洗浄機のホースの先には、逆噴射するノズルが付いており、水が後ろ側(手前側)に噴き出します。
そのため、排水管内の異物などは、水圧で手元にたぐり寄せることができます。
今回はステンレス製の大きい排水栓でしたので、取り出すのに時間がかかりました。
排水管の勾配がとれていないため、つまりやすい
トイレつまりによる排水管カメラ調査
トイレの排水の流れが悪いため、便器脱着し管内カメラ調査をしました。
カメラの映像で、トイレットペーパーつまりを確認しました。
排水管の勾配が取れていないため、トイレットペーパーが溜まりやすいのが原因です。大型高圧洗浄機で、トイレットペーパーつまりを除去しました。
排水枡から7m先に排水管の破損を発見
擁壁(ようへき)の水漏れによるカメラ調査
高台に建つ戸建てのお宅の外壁からの水漏れを、管内カメラで調査いたしました。
排水枡が宅地内に最終枡1つしかないため、そこからカメラを入れて調査をしました。モニターに映し出される排水管内部の画像で、排水枡から約7mの位置の継手部分で排水管の割れを確認できました。
これが排水漏れの原因となっている事をご説明いたしました。
水回りに関するお役立ち情報
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排水のつまりが解消されない !?
排水がよくつまる、ゴボゴボと音がするなどの症状が修理をしても繰り返し起きる場合は、高圧洗浄機を使用した排水管清掃がオススメです。
ご依頼の流れ
排水マスや排水パイプ内を管内カメラで調査することで、そのトラブルの原因特定をピンポイントで行います。
工事前の原因究明、施工状況の確認など様々なケースに対応可能です。
料金表
管内カメラ調査(15M以内) | 1箇所 | 55,000円(税込)より |
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・15M以内の排水管内部調査になります
・数ヵ所の排水内部調査は別途お見積になります
・排水管内部がつまっている場合はカメラ調査ができませんので、事前に排水管内部を高圧洗浄機で清掃後の調査になります
・SDカードでの報告書の作成は別途料金となります