ビル パイプシャフト内の漏水による銅管交換工事(横浜市中区元町)

銅管をポリ管に交換

銅管をポリ管に交換

横浜市中区元町  Sビル ビルオーナー S様からのご依頼内容

4階建てビルの3階パイプシャフト天井から水漏れしています。他社には断られてしまったのですが、調査と修理の見積をお願いできますか。

施工内容

4階パイプシャフト内の銅管からの漏水を確認。見積をご案内して、ポリエチレン管に交換しました。

現場調査

Sビルは、1・2階が商業スペース、3・4階が住居スペースになっている築34年の4階建てビルです。

3階パイプシャフトの天井から水漏れしているとのことで、3階と4階両方現場調査ができるお日にちをオーナー様に設定していただき、お伺いしました。

配管を調べたところ、やはり4階パイプシャフト内での漏水で、原因は給湯管(銅管)の劣化によるものでした。

他社では、見られるところではないと断られたそうです。
水道業者でもいろんな業者がいるのですが、配管工事を得意とするところではなかったのかもしれません。
パイプシャフト内での漏水ということで、内容によってはビル全体を断水したり、躯体に穴を開ける可能性もあるため、大掛かりな工事を請けていない業者もあります。

現状ではバルブは問題ありませんでしたので、ビル全体の断水は必要ありませんが、躯体に穴を開けることになります。
ビルのオーナー様にお見積りをご案内して改めて施工依頼をいただきました。

室内は一部を残してすでに給湯管を更新済み

4階の居住スペースの方は、以前に(他業者で)給湯管の更新工事をしていました。
既に点検口が作られて床下にポリエチレン管が配管されています。

PS内部と一部の銅管をポリ管へ

今回の工事では、手を付けていなかったパイプシャフト内の銅管を新しいポリ管に交換して室内に配管していきます。

室内からパイプシャフト側の壁に穴を開けてポリ管を通し、モールでカバーします。
そして床の点検口内の銅管を外して新しいポリエチレン管を繋ぎました。

最初は壁に点検口を作成して壁内に配管することを検討しましたが、既にある床の点検口内で接続できることや、玄関前の廊下で大きな家具を置くスペースではないことなどを考えて、コンパクトなモール配管に変更しています。

そのため当初のお見積りよりも、3万円以上お安く工事することができました。

施工期間(事前調査除く)3時間(8:00~11:00)/2人
施工日2025年3月15日
出張見積無料
管理コードNo.02-226 KYN250315-0079

当社では漏水調査・修繕工事はもちろん、給水・給湯管引き直し工事排水マス交換工事排水管清掃から管内カメラ調査など、様々な給排水工事をお請けできます。
また、つまり除去水漏れ修理など内容によっては即日施工が可能です。お見積・出張費は無料です。土曜・日曜・祝日も営業いたしておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

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