浴室壁内給湯管の漏水修繕工事(町田市西成瀬)
浴室壁内の給湯管で漏水
町田市西成瀬 T様からのご依頼内容
前回修理をしてもらった所とは違う所から水の流れる音がするので、漏水調査と修理の見積をお願いします。
施工内容
今回は給湯管からの漏水と判明。浴室内の壁を開口し、給湯管を一部交換いたしました。
一年前に給水管、今回は給湯管からの漏水
昨年の6月にT様から、「家のどこかで漏水しているようなので調査してほしい」とのご依頼をお受けしました。
T様のお宅は高台にあり、水道メーターがある駐車場から建物までは階段を40段ほど上がります。
まずはトイレや蛇口を点検し、庭の土中や水道メーターに音聴棒を当てて調査をしましたが、漏水音は拾えませんでした。
次にバルブを設置して、駐車場・階段側と建物側に分けて給水管の調査を行いました。
調査結果では建物側には異常がなかったため、バルブから水道メーターまでのコンクリート下埋設管からの漏水と断定。
その部分を露出配管で新設いたしました。
給水管一部新設(2023年6月)
駐車場の水道メーターまわりは、コンクリートを斫って埋設管にて敷設しています。
車の横から階段に向かっては、側桁に沿って露出配管し、途中の踊り場から立管に切り替え、調査時に設置したバルブまで接続。
確実に漏水を解消し、コンクリートをできるだけ壊さず可能な限りコストを抑えた新設工事を施工いたしました。
浴室の給湯管一部交換(2024年6月)
給水管工事から1年経って、T様から「今度は違うところから水の流れる音がするので、また御社に見てほしい」とのご依頼をいただきました。
今回は建物側の方で、しかも玄関前の外壁に水シミができていました。
壁の向こうは浴室で蛇口付近の給湯管から水の音もするため、漏水箇所は早々に特定できたわけですが、問題は修繕方法です。
家の顔とも言える玄関横の正面に穴を開けて露出で配管するのは、いくらコストカットできたとしても最善の工事とは言えないかもしれません。
T様とご相談して、浴室内のタイルを一部剥がして給湯管を交換する方法で行うことにいたしました。
浴室水栓もパッキンが緩んでいたため、一緒に交換いたしました。
工事の跡は若干わかるかもしれませんが、大きな違和感があるほどではないと思っています。
漏水は無事解消されました。
施工期間(事前調査除く) | 2日間+1時間 2人 |
施工日 | 2024年5月27、29日 6月6日 |
出張見積 | 無料 |
管理コード | No.05-010 TMN240607-0299 |
当社は給水・給湯管引き直し工事や漏水調査・修繕工事はもちろん、排水マス交換工事や排水管清掃、水回りのリフォームなどもお受けしております。つまり除去や水漏れ修理など内容によっては即日施工が可能です。出張見積は無料ですので、まずはお気軽にご相談ください。