コンクリート下の埋設給水管
横浜市緑区北八朔町 W様からのご依頼内容
2年前に漏水を直してもらったのですが、また漏水しているようなので見てもらえますか。
施工内容
今回の漏水は調査ではわからなかったのと、過去に数回漏水していたため、引き直し工事をご提案。施工いたしました。
2年前に2度ほど、コンクリート下の埋設管からの漏水があり、弊社で修理させていただいてます。
最初にお伺いした時には、W様ご自身でコンクリートを斫り漏水箇所を特定。給水管交換のみ施工いたしました。ただ、コンクリートを斫った時に給水管も傷つけてしまったようで、そちらも一緒に補修をしています。周囲にも漏水修理の跡がありましたので、給水管の引き直しをおすすめしましたが、W様は修理を希望されました。
2回目は調査からご依頼をいただき、浴室系統の埋設管からの漏水を発見。給水管を一部交換いたしました。
今回は、前回同様の調査では漏水箇所が特定できなかったのと、弊社がお伺いする前から漏水が数回起こっているため、引き直し工事をご案内。施工依頼をいただきました。
メーターまわり
水道メーターはカーポートのコンクリート下にあります。近くにある外水栓までは、コンクリートを斫って、塩ビのHIVP管（耐衝撃性硬質ポリ塩化ビニル管）を埋設いたしました。
屋外露出配管
給水管を外壁に這わせるように配管。コンクリート下でそのまま取り付けたHIVP管も、屋外の露出配管では白い保温材を巻き付けて保護しています。
床下配管
風窓から床下に給水管を通し、建物反対側の外水栓へ接続しました。床下では合成樹脂管のポリブテン管を配管。柔軟性があるため、容易に施工ができます。
浴室水栓へ
壁に穴を開けて、給水管を室内へ通しました。タイルを壊さなくて済むように露出で配管しましたが、白いモールでカバーしています。
洗濯水栓へ
洗濯・洗面水栓は外壁に面していない壁に付いているため、室内での露出配管になります。洗濯水栓は緊急止水弁が付いているものへ交換しました。
洗面水栓へ
洗面水栓は、給水側にフレキホースを足して止水栓を化粧台の外に出しました。
トイレ止水栓へ
キッチン水栓へ
トイレとキッチンは外壁に穴を開けて給水管を通し、止水栓に接続しています。古い配管はそのまま残しているためキャップで穴を塞ぎ、位置をずらして取り付けました。
| 施工期間（事前調査除く） | 2日間（9:00~16:00）1人 |
| 施工日 | 2023年11月7，8日 |
| 出張見積 | 無料 |
| 管理コード | No.10-163 KYM231108-0352 |
前回の漏水修繕工事の様子です
前々回の漏水修繕工事の様子です
当社は給水管引き直し工事や漏水調査・修繕工事はもちろん、排水マス交換工事や排水管清掃、水回りのリフォームなどもお受けしております。つまり除去や水漏れ修理など内容によっては即日施工が可能です。出張見積は無料ですので、まずはお気軽にご相談ください。
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