水漏れ時の「水道料金減免制度」について

【戸建ての給水管の一部新設工事】

給水管の新設工事をご案内いたしました

（埼玉県戸田市）

前回の漏水調査で、メーターから埋設管10mの間での漏水と判明しました。
ご相談の上、既存の埋設管部分を新規に露出配管へ切替える工事を行いました。

漏水箇所の特定が難しい場合、例えば微量の漏れで音が響かなかったり、もしくは複数箇所で漏水している可能性があったり、また給水管の劣化が激しい場合などは、給水管の新設工事をご案内することがあります。あちこち掘って漏水箇所を特定するよりも結果的に漏水も完全に直り、費用対効果が大きいと思える場合におすすめいたします。

【戸建ての給水管新設工事】

施工金額が抑えられる可能性が高いため、露出配管で給水管の引き直しをご提案

（埼玉県草加市）

玄関の外が水びだしになっていると、調査のご依頼がありました。
最初にすべての水栓を閉めます。それでも水道メーターのパイロットが回り続けている場合は給水管のどこかで漏水しています。
給水管新設工事のお見積りをご案内いたしました。

水道メーターから埋設給水管を引き直し、露出配管を外壁に這わせ、外水栓に接続しました。さらに右奥の壁に穴を開けてトイレの止水栓へ接続しました。

建物の奥へ行くと給湯器周りになります。こちらにも露出配管を取り付けて、最後はキッチンへ接続して施工完了です。

漏水調査をしてその部分のみ修理するか、既設配管には手を付けず新しい給水管に引き直すかは、その時々の判断になります。建物の築年数や既設給水管の材質、土の下にあるのかコンクリートの下にあるのか、水道メーターから各水回りまでの距離などが判断材料となります。

今回は築年数と既設給水管のほとんどがコンクリート下に埋設されていることなどから、コンクリートを斫って漏水箇所を特定するよりも露出配管で給水管を引き直す方が、施工金額が抑えられる可能性が高いため、ご提案いたしました。
もちろん、施工金額を抑えたい、見た目をきれいに仕上げたい、などのご要望によっても施工内容は変わります。お客様のご希望に沿うようにお打ち合わせをさせていただきますので遠慮なくご相談ください。

【戸建ての漏水調査および漏水工事】

水道料金が3千円から2万円に上がってしまった・・

（埼玉県越谷市）

パイロットが回り続けていて、水道料金が3千円から2万円に上がった・・と漏水調査と修理の見積りのご依頼がありました。
バルブを設置し、コンクリート3か所斫り調査を行いました。
建物はかなり大きな鉄筋の戸建です。周りはコンクリートで漏水を発見するのはかなり大変でした。

埋設給水管で漏水を発見し、一部新設工事を施工いたしました。

【戸建ての漏水調査および床下の給湯管工事】

プラグ止め調査を行い、漏水範囲を特定しました

(埼玉県川口市)

水道局検針で漏水を指摘されたが漏水箇所が不明だと、漏水調査の依頼がありました。
当社スタッフが床下給湯銅管の漏水を発見しました。
水を撒いていないのに、土やコンクリートが半分だけ濡れています。
架橋ポリエチレン管に一部新設工事を行い、既設管と接続しました。パイロットメーターが止まっている事を確認し、漏水工事は完了しました。