マンション入居者退去時の給水管更新工事(東京都世田谷区瀬田)

築48年で1年前に漏水修繕工事

築48年で1年前に漏水修繕工事

東京都世田谷区瀬田 Cビル 管理会社T様からのご依頼内容

昨年、御社にマンション1室の給水工事をしてもらったのですが、別の部屋でも入居者様が退去されたタイミングで、同様の工事をお願いします。

施工内容

マンション4階1室の、給水管更新工事を施工いたしました。

給水管更新工事

パイプスペース

築48年の4階建てマンションですが、昨年漏水修理させていただいたのを機に、前回は3階1室、今回は4階1室の給水管更新工事を施工しています。

玄関まわり

玄関ドアに向かって左にトイレとメーターBOX、右に洗面・浴室と奥にキッチンがあるため、どうしても玄関まわりの配管が忙しいことになっています。

トイレ

作業スペースのため、便器を脱着しています。

浴室・洗面

玄関横の壁に穴を開けて、洗面・浴室へ給水管を通しました。

きれいにリフォームされている浴室なので、洗面台下から浴室水栓へ、床ギリギリのところをモールでカバーして圧迫感がないように配管しました。

キッチン

浴室から今度はキッチンへ給水管を通します。
キッチンの配管ルートを確保するためと、既設の洗濯水栓の位置が低いのもあって、洗濯水栓は位置を変更しました。壁側に取り付けたので、ドラム式洗濯機でも邪魔にならない高さまで上げられました。

メーターまわり

パイプスペースの壁に貫通穴を開けて、外から室内に給水管を通しました。
その際に、防火区画貫通処理部材の「フィブロック」を管に巻き付け、モルタルで隙間を埋めています。

これは建築基準法により、防火区画となる壁・床を設備配管が貫通する場合、耐火性能を低下させないような措置(防火区画貫通処理)をとる必要があるためです。

フィブロック
画像:積水化学工業

「フィブロック」は薄いシートで、管にひと巻きするだけなのですが、火災が発生するとフィブロックが膨張して断熱層を形成し、貫通部を膨張材が閉塞する仕組みです。

ほんのひと巻きでも、とても大事なひと巻きです。

通水テストも問題なく終えて、無事に施工完了いたしました。

施工期間(事前調査除く) 2日間(9:00~15:00)2~3人
施工日2023年8月24,25日
出張見積無料
管理コードNo.07-036 TSS230825-0400

昨年、同マンションの3階1室の、給水管引き直し工事をさせていただきました。
その際に今回のお部屋のバルブも交換しています。

当社は給水管引き直し工事漏水調査・修繕工事はもちろん、排水マス交換工事排水管清掃水回りのリフォームなどもお受けしております。つまり除去水漏れ修理など内容によっては即日施工が可能です。出張見積は無料ですので、まずはお気軽にご相談ください。

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