排水マス・パイプの高圧洗浄~ 工事の流れをご紹介 ~
横浜市の排水工事・排水設備メンテナンスなど、排水トラブルに関わる事例の一部を公開しています。
排水のことなら当社にお任せください。専門スタッフがお伺いします。
植木の根が入り込み、2ヶ所の排水マス交換 マスとパイプの継ぎ目から植栽の根が入り込み、排水の流れの妨げになっていました。 |
排水マスに木の根がつまっている場合の高圧洗浄 コンクリート製のマスの隙間から木の根が侵入し、中で成長していました。 |
こんな時はお早めにご相談ください!~ 小さな事でも、まずはお気軽にご連絡ください ~
排水マスの高圧洗浄でトイレつまりがすっきり!
排水マスの高圧洗浄によるトイレつまり除去
神奈川県横浜市保土ヶ谷区岡沢町 N様
トイレがつまっていて、外の排水マスを開けたら詰まっているので取り除いてもらえますか、との依頼をお受けしました。
現場を拝見すると、排水マスからトイレの汚水があふれていました。排水マスを開けて見ると、汚水管すべての経路がつまっていました。高圧洗浄機でつまりを除去します。
劣化のために排水マスの底に穴が開き、コンクリート部分がはがれてたところにトイレットペーパーなどがたまってしまうのがつまりの原因でした。
お客様には、次につまった場合はコンクリートマスからプラスチック製マスへの交換が必要です、とご案内しました。
排水マス・パイプについて知ろう!
排水ますを知ろう
建物からの排水管の点検や掃除をするために、あらかじめ詰まりが起きやすい合流点に設ける点検口のことです。
屋外の敷地に小さめのマンホールのフタが点々と設置されているのが排水ますです。
最近はコンクリート排水ますよりも、手軽で安価でコンパクトなプラスチック排水ます(塩化ビニル製)が使われることが多くなっています。
どこまでが個人で管理する範囲?
下水道は、市など公共で管理する部分(公共下水道)と、個人が宅地内などに設置し管理する部分(排水ますなどの排水設備)からできています。
公共下水道のトラブルの場合は、お住まいの地区の上下水道局へご連絡ください。宅地内の場合は、維持管理は各ご家庭で行っていただくもので、修繕費用も個人負担となります。
排水ますが劣化するとどうなるの?
つまりの原因は色々ありますが、経年劣化のために排水ますに穴があくと、漏れた排水が土を削って穴があき、排水ますが陥没します。
そのために排水管の角度が変わり、排水の流れが悪くなることでつまりがおきます。(コンクリート製の排水マスは、経年劣化でパイプとの接続部や底面に穴や隙間があきやすい)
高圧洗浄機による排水管清掃は「まるまるパック」がお得!
排水に関わるトラブルには、高圧洗浄機による排水管清掃をお勧めします。
高圧水発生装置(高圧洗浄機)で加圧された高圧の水を、ノズルから噴射した時の衝撃力を利用して排水口、排水管内部や排水マスを洗浄します。汚れのひどいつまり等では先端のノズルを取替え排水口に合わせた高圧ノズルを使用します。
高圧洗浄のホースは曲がった排水管も進むことができ、手元で水の噴出をコントロールしながら枝分かれした排水管でも作業をすることができます。
屋内の排水口からのつまり除去や、屋外の排水枡からの洗浄などさまざまな現場状況に対応可能です。
高圧洗浄なら、パック料金で断然お得な「まるまるパック」がオススメです!
なぜ排水管(パイプ)や排水マスに木の根がつまるの?
なぜ排水管や排水マスに木の根が入り込むのでしょうか?
経年劣化により、排水マスやパイプにひびが入ったり穴があくことがあります。また、地盤の変動で、排水マスとパイプを繋ぐ部分がずれて隙間ができることもあります。そういった隙間から水分が漏れると、木の根は水分を求めて、隙間から排水マスやパイプ内に入り込みぐんぐん成長し、排水マスやパイプのつまりを引き起こします。
節水トイレにリフォームすると、トイレがつまる理由
通常のトイレを節水トイレに変えるだけで、機種よって多少異なりますが、年間約1.4万円~約1.5万円分の節水が出来ると言われています。
また、少ない水でしっかりと水流をつくるシンプルな形の便器や、ツルっとした素材を使っているので、楽にお掃除が楽が出来るのが大きな魅力です。
しかし、節水トイレは普通のトイレと比べて、流す水の量が半分以下になっていて、トイレがつまる確率は高くなります。また、排水マスやパイプに穴が開いたりトラブルがあると、固形物がつまる原因になります。
トイレを交換する際には、事前に排水設備の点検をすることをオススメします。
日本ホームは排水ます、排水パイプの修理交換に30年の実績がある排水工事の専門店です。
排水ますに穴があいている、木の根が入り込んでいる、周りの土が陥没している、擁壁から水が漏れているなど、排水のトラブルでお困りでしたら、お気軽にお問合せください。