頑固なつまりや水のトラブルにお困りの方
日本ホームは排水マス、排水パイプの修理交換に30年の実績がある排水工事の専門 店です。
つまりを起こす原因は場所によって色々な症状があり、トイレのつまり、台所のつまり、浴室、洗面所のつまりから、外の排水のつまりなど様々です。
つまりを何度も繰り返す、排水の流れが悪いなど、水のトラブルでお困りでしたら、小さなことでもお気軽にお問合せください。
管内カメラ調査でつまりの原因をピンポイントに特定
管内カメラで排水管つまり調査 管内カメラ調査は、掘り起こしたりせずに調査ができる点がお勧めです。 |
高圧洗浄「まるまるパック」 高圧洗浄機による排水管清掃「まるまるパック」をお得な料金でご紹介します。 |
管内カメラ調査でつまりの原因を特定
アパートの高圧洗浄 「まるまるパック」
築38年、4階建マンションの排水管つまり調査のご依頼を頂き、管内カメラでの調査に伺いました。
調査前にカメラで視認しやすくするため、高圧洗浄で管内を清掃します。きれいになった排水管に管内カメラを入れていきます。
つまりの原因はパイプ底面に固着した尿石であることがわかりました。尿石とは、尿に含まれている尿素やたんぱく質などが、便器や配水管内等に付着したもので、悪臭の元になります。 高圧洗浄機で尿石を除去します。
現在使用されているコンクリート製の排水マスは劣化が激しく、後日塩ビマスへの交換工事のご依頼をいただきました。
管内カメラ調査をするメリット
排水管の管内カメラ調査とは、内視鏡カメラで排水管の内部を調査するサービ スです。管内に内視鏡を挿入し内部の映像を確認します。汚水やつまり、破損や劣化の状況など把握することができ、頻繁に起こるつま りなどトラブルの原因を特定するのに役立ちます。また、掘り起こしたりせず に調査ができる点がお勧めです。
中原区の排水マス・排水管(パイプ)の施工事例
【戸建て・排水マス(2ヶ所)の交換工事】
神奈川県川崎市中原区井田 K様
【ご依頼内容】
コンクリート製の排水マスにヒビが入っており、マス交換のお見積りをお願いしたいとのご依頼をいただきました。
【施工内容】
■排水マス1ヶ所目
ヒビが入っているので、排水が漏れてしまいます。
既存の排水マスを取り出し、新しい塩化ビニル製の小口径インバートマスを取り付けます。
■排水マス2ヶ所目
こちらも同様に小口径マスに交換しました。モルタル復旧工事をして施工完了です。
【戸建て・排水マスの交換工事】
神奈川県川崎市中原区 I様様
【ご依頼内容】
お客様所有の戸建住宅をリフォームして貸し出そうとしたところ、コンクリート製排水マスの底が抜けていたため、当社へ交換工事見積の依頼をいただきました。
【施工内容】
■排水マス1ヶ所目
既設のコンクリート製排水マスが、劣化により底が抜けてしまっています。マスを撤去いたしました。
既存の排水マスを取り出し、新しい塩化ビニル製の小口径インバートマスを取り付けます。
新たに排水溜マスを設置させていただきました。土を埋戻して整え、施工完了です。 他に排水マス1ヶ所の補修作業を行いました。
高圧洗浄機による排水管清掃は「まるまるパック」がお得!
排水に関わるトラブルには、高圧洗浄機による排水管清掃をお勧めします。
高圧水発生装置(高圧洗浄機)で加圧された高圧の水を、ノズルから噴射した時の衝撃力を利用して排水口、排水管内部や排水マスを洗浄します。汚れのひどいつまり等では先端のノズルを取替え排水口に合わせた高圧ノズルを使用します。
高圧洗浄のホースは曲がった排水管も進むことができ、手元で水の噴出をコントロールしながら枝分かれした排水管でも作業をすることができます。
屋内の排水口からのつまり除去や、屋外の排水枡からの洗浄などさまざまな現場状況に対応可能です。
高圧洗浄なら、パック料金で断然お得な「まるまるパック」がオススメです!
排水マス・パイプについて知ろう!
排水ますって何?
建物からの排水管の点検や掃除をするために、あらかじめ詰まりが起きやすい合流点に設ける点検口のことです。
屋外の敷地に小さめのマンホールのフタが点々と設置されているのが排水マスです。劣化によって排水マスにひびが入ったり穴があくと、つまりの原因となります。
最近はコンクリート排水マスよりも、手軽で安価でコンパクトなプラスチック排水マス(塩化ビニル製)が使われることが多くなっています。
どこまでが個人で管理する範囲?
下水道は、市など公共で管理する部分(公共下水道)と、個人が宅地内などに設置し管理する部分(排水マスなどの排水設備)からできています。
公共下水道のトラブルの場合は、お住まいの地区の上下水道局へご連絡ください。宅地内の場合、つまりやあふれ等が起きた時の管理は各ご家庭で行っていただくもので、修繕費用も個人負担となります。
排水マスが劣化するとどうなるのですか?
つまりの原因は色々ありますが、経年劣化のために排水マスに穴があくと、漏れた排水が土を削って穴があき、排水マスが陥没します。
そのために排水管の角度が変わり、排水の流れが悪くなることでつまりがおきます。(コンクリート製の排水マスは、経年劣化でパイプとの接続部や底面に穴や隙間があきやすい)
排水つまりと油汚れ
橋水桝(マス)にはいくつかの種類があり、基本的な役割はどれも同じですが、桝(マス)の設置目的によって構造に少しの違いがあります。
- ●汚水桝(マス)
- トイレから出る汚水、台所や浴室から出る排水を流すため、固形物等だけを底に留めるのに使用。
- ●会所桝(マス)
- 複数の排水管の合流地点に作る排水桝(マス)。
- ●雨水桝(マス)
- 雨水を流すのに使用。
- ●公共桝(マス)
- 敷地内の排水管と敷地外の公共の下水道を繋ぎ、最終桝(マス)とも呼びます。
生活をする上で水道を使用していると、排水桝(マス)にはゴミが溜まっていきます。中でも台所から流す油や食品のカスは、排水つまりの原因となります。また、洗面所やお風呂場から流れる髪の毛もつまりの原因となります。
食器についた油や食品カスはキッチンペーパーで拭き取る、髪の毛は排水管に流れ込まないようにストッパーを付けるなどの工夫をすると、つまりを防ぐのに効果的です。
排水に含まれるゴミや油分が排水管をつまらせないように、軽い油成分は上の方に、重いカスやゴミは下の方に溜まり、水だけを流し出す仕組みになっています。排水桝(マス)は地面の下に埋まっている排水管の点検口なので、つまりが起こりやすい高低差やカーブするポイントに作られています。