突然のつまりや長年の流れの悩み、排水のトラブルは本当に困ってしまいますよね。
排水トラブルのことなら当社にお任せください。経験豊富な排水専門班がお伺いし、原因をお調べいたします。
当社では瀬谷区の排水工事や排水設備メンテナンスなど、排水トラブルに関わる事例の一部を公開しています。ぜひ、ご参考になさってください。
こんな時はお早めにご相談ください!~ 小さな事でも、まずはお気軽にご連絡ください ~
排水マス交換工事の動画~ 工事の流れをご紹介 ~
高圧洗浄によるつまり除去 築13年の戸建住宅で台所の油汚れで排水マスがつまり、溢れてしまいました。 |
管内カメラ調査と高圧洗浄 排水管のどこで詰まっている、どこで破損している等の調査に役立ちます。 |
【 瀬谷区の施工事例 】~ 戸建ての雨水マス新設工事 ~
【雨水マス】定期的な点検と清掃をオススメします
雨水マスとは、敷地内の雨水を集めて排水するための設備です。
フタが開けられるようになっていて、点検・清掃などの管理がしやすくなっています。 バケツのような溜めマスに排水管が接続されていて、この溜めマスに土やゴミが大量 にたまると、それらが排水管に流れ込み、排水管をつまらせてしまいます。
つまりをそのままにしておくと、庭に水溜りができたりジメジメしたりして、蚊やハ エ、ムカデなどの害虫がわきやすくなります。 そのようなトラブルを避けるために、特に梅雨などの雨が増える季節の前には雨水マ スの点検・掃除をしておくと安心ですね。
雨水管の高圧洗浄による清掃
神奈川県横浜市瀬谷区 管理会社様
管理会社様から、管理物件の会社駐車場にある雨水管が詰まって大雨のたびに雨水が溢れて困っているとのご相談で調査に伺いました。
赤丸印の部分にU字溝があるのですが、完全に土で埋まっている状態でした。そこから繋がる雨水マスが建物の右側にあり、U字溝から流れた土などで詰まっている状態でした。
2つある桝(マス)がこのように底に土が詰まっている状態になっていました。 高圧洗浄で枡と排水管を清掃していきます。
高圧洗浄で取り切れない砂は手ですくい出してきっちりと清掃します。
日本ホームは排水ます、排水パイプの修理交換に30年の実績がある排水工事の専門店です。
排水ますに穴があいている、木の根が入り込んでいる、周りの土が陥没している、擁壁から水が漏れているなど、排水のトラブルでお困りでしたら、お気軽にお問合せください。
排水マス・パイプについて知ろう!
排水つまりと油汚れ
排水桝(マス)にはいくつかの種類があり、基本的な役割はどれも同じですが、桝(マス)の設置目的によって構造に少しの違いがあります。
- ●汚水桝(マス)
- トイレから出る汚水、台所や浴室から出る排水を流すため、固形物等だけを底に留めるのに使用。
- ●会所桝(マス)
- 複数の排水管の合流地点に作る排水桝(マス)。
- ●雨水桝(マス)
- 雨水を流すのに使用。
- ●公共桝(マス)
- 敷地内の排水管と敷地外の公共の下水道を繋ぎ、最終桝(マス)とも呼びます。
生活をする上で水道を使用していると、排水桝(マス)にはゴミが溜まっていきます。中でも台所から流す油や食品のカスは、排水つまりの原因となります。また、洗面所やお風呂場から流れる髪の毛もつまりの原因となります。
食器についた油や食品カスはキッチンペーパーで拭き取る、髪の毛は排水管に流れ込まないようにストッパーを付けるなどの工夫をすると、つまりを防ぐのに効果的です。
排水に含まれるゴミや油分が排水管をつまらせないように、軽い油成分は上の方に、重いカスやゴミは下の方に溜まり、水だけを流し出す仕組みになっています。排水桝(マス)は地面の下に埋まっている排水管の点検口なので、つまりが起こりやすい高低差やカーブするポイントに作られています。
排水桝って何ですか?
建物からの排水管の点検や掃除をするために、あらかじめ詰まりが起きやすい合流点に設ける点検口のことです。屋外の敷地に小さめのマンホールのフタが点々と設置されているのが排水ますです。
最近はコンクリート排水ますよりも、手軽で安価でコンパクトなプラスチック排水ます(塩化ビニル製)が使われることが多くなっています。
どこまでが個人で管理する範囲ですか?
下水道は、市など公共で管理する部分(公共下水道)と、個人が宅地内などに設置し管理する部分(排水ますなどの排水設備)からできています。公共下水道のトラブルの場合は、お住まいの地区の上下水道局へご連絡ください。宅地内の場合は、維持管理は各ご家庭で行っていただくもので、修繕費用も個人負担となります。
排水ますが劣化するとどうなるの?
つまりの原因は色々ありますが、経年劣化のために排水ますに穴があくと、漏れた 排水が土を削って穴があき、排水ますが陥没します。そのために排水管の角度が 変わり、排水の流れが悪くなることでつまりがおきます。 (コンクリート製の排水マスは、経年劣化でパイプとの接続部や底面に穴や隙間が あきやすい)
なぜ排水管(パイプ)や排水マスに木の根がつまるの?
なぜ排水管や排水マスに木の根が入り込むのでしょうか?
経年劣化により、排水マスやパイプにひびが入ったり穴があくことがあります。 また、地盤の変動で、排水マスとパイプを繋ぐ部分がずれて隙間ができることもあります。
そういった隙間から水分が漏れると、木の根は水分を求めて、隙間から排水マスやパイプ内に入り込みぐんぐん成長し、排水マスやパイプのつまりを引き起こします。
節水トイレにリフォームすると、トイレがつまる理由
通常のトイレを節水トイレに変えるだけで、機種よって多少異なりますが、年間約 1.4万円~約1.5万円分の節水が出来ると言われています。また、少ない水でしっかりと水流をつくるシンプルな形の便器や、ツルっとした素材を使っているので、楽にお掃除が楽が出来るのが大きな魅力です。
しかし、節水トイレは普通のトイレと比べて、流す水の量が半分以下になっていて、トイレがつまる確率は高くなります。 また、排水マスやパイプに穴が開いたりトラブルがあると、固形物がつまる原因になります。
トイレを交換する際には、事前に排水設備の点検をすることをオススメします。
擁壁(ようへき)を知ろう
斜面に建っている家に良く見かけるコンクリートの壁を擁壁(ようへき)といいます。地面に溜まる雨水を流すために、擁壁には水抜き穴を作ります。ところが、老朽化で排水マスにひびや穴があいたり、排水マスとパイプの継ぎ目が破損すると、そこから排水が漏れだし、擁壁の水抜き穴から排水が流れ出ることがあります。水抜き穴から常時水が流れるようになると、周囲から苦情が入ったり、近隣トラブルになることもあるので注意が必要です。
瀬谷区の排水桝・排水管(パイプ)の施工事例
【戸建て排水マス(6か所)の交換】
神奈川県横浜市瀬谷区三ツ境 S様
【ご依頼内容】
戸建てのリフォームをするので排水設備も新しくしたいとのことで、排水マス交換工事の見積依頼をお受けしました。
【施工内容】
コンクリート排水マス(7か所)を小口径塩ビマス(6か所)へ交換、雨水マス(3か所)の補修および掃除をいたしました。
■ 既存コンクリート排水マス
コンクリート排水マス → コンクリート排水マス → 排水マス内部
■ 新しい小口径塩ビマスへ交換
塩ビマス取付 → 塩ビマス取付 → モルタル復旧
■ 雨水マス2か所補修
コンクリート雨水マス補修 → コンクリート雨水マス内部(土砂) → マス掃除