突然のつまりや長年の流れの悩み、排水のトラブルは本当に困ってしまいますよね。
排水トラブルのことなら当社にお任せください。経験豊富な排水専門班がお伺いし、原因をお調べいたします。
当社では中区の排水工事や排水設備メンテナンスなど、排水トラブルに関わる事例の一部を公開しています。ぜひ、ご参考になさってください。
こんな時はお早めにご相談ください!~ 小さな事でも、まずはお気軽にご連絡ください ~
排水マス交換工事の動画【 工事の流れをご紹介 】
管内カメラによる排水管つまり調査 度々トラブルがある排水設備で、掘り起こさずに調査ができる点がお勧めです。 |
管内カメラでわかったつまりの原因 尿石とは、尿に含まれるカルシウムイオンが固まったものです。 |
中区・トイレ排水管のつまり調査
神奈川県横浜市中区長者町 管理会社様
店舗内のトイレがゆっくりと流れて何度か詰まることがあるため、排水管の管内カメラ調査をお願いしたいとの依頼をお受けしました。 店舗グリストラップ以降の埋設管(陶管)の一部勾配が悪く油汚れが固着し、1階2階のトイレが逆流する状況でした。
店舗内マスから高圧洗浄し管内を確認したところ破損はないため工事は不要と判断し、定期清掃で様子を見ていただくという説明をさせていただきました。
管内カメラ調査は管理会社、建設会社からだけでなく、個人のお宅からも多くの依頼を寄せていただいております。
特につまりやすい排水管や度々トラブルがある排水設備で、掘り起こしたりせずに調査ができる点がお勧めです。多くの時間と多額の費用を掛ける前に、ご不安な点を解消できるメリットがあります。
管内カメラ調査で排水管トラブルの原因を特定
管内カメラ調査とは、内視鏡カメラで排水管の内部を調査するサービスです。管内に内視鏡を挿入し内部の映像を確認します。工事前の原因究明、施工状況の確認など様々なケースに対応可能です。
管内カメラ調査は配管を外したり壁をはがしたり穴を開けたりといった大掛かりな工事をすることなく、トラブルの原因を特定できます。そのため高額な広範囲による設備修繕工事ではなく、部分修理(低予算)で済みます。
日本ホームは排水ます、排水パイプの修理交換に30年の実績がある排水工事の専門店です。
排水ますに穴があいている、木の根が入り込んでいる、周りの土が陥没している、擁壁から水が漏れているなど、排水のトラブルでお困りでしたら、お気軽にお問合せください。
排水マス・パイプについて知ろう!
排水桝って何ですか?
建物からの排水管の点検や掃除をするために、あらかじめ詰まりが起きやすい合流点に設ける点検口のことです。屋外の敷地に小さめのマンホールのフタが点々と設置されているのが排水ますです。
最近はコンクリート排水ますよりも、手軽で安価でコンパクトなプラスチック排水ます(塩化ビニル製)が使われることが多くなっています。
どこまでが個人で管理する範囲ですか?
下水道は、市など公共で管理する部分(公共下水道)と、個人が宅地内などに設置し管理する部分(排水ますなどの排水設備)からできています。公共下水道のトラブルの場合は、お住まいの地区の上下水道局へご連絡ください。宅地内の場合は、維持管理は各ご家庭で行っていただくもので、修繕費用も個人負担となります。
排水ますが劣化するとどうなりますか?
つまりの原因は色々ありますが、経年劣化のために排水ますに穴があくと、漏れた 排水が土を削って穴があき、排水ますが陥没します。そのために排水管の角度が 変わり、排水の流れが悪くなることでつまりがおきます。 (コンクリート製の排水マスは、経年劣化でパイプとの接続部や底面に穴や隙間が あきやすい)
高圧洗浄機による排水管清掃は「まるまるパック」がお得!
排水に関わるトラブルには、高圧洗浄機による排水管清掃をお勧めします。高圧水発生装置(高圧洗浄機)で加圧された高圧の水を、ノズルから噴射した時の衝撃力を利用して排水口、排水管内部や排水マスを洗浄します。汚れのひどいつまり等では先端のノズルを取替え排水口に合わせた高圧ノズルを使用します。
高圧洗浄のホースは曲がった排水管も進むことができ、手元で水の噴出をコントロールしながら枝分かれした排水管でも作業をすることができます。屋内の排水口からのつまり除去や、屋外の排水枡からの洗浄などさまざまな現場状況に対応可能です。
高圧洗浄なら、パック料金で断然お得な「まるまるパック」がオススメです!
なぜ排水管(パイプ)や排水マスに木の根がつまるの?
なぜ排水管や排水マスに木の根が入り込むのでしょうか?
経年劣化により、排水マスやパイプにひびが入ったり穴があくことがあります。 また、地盤の変動で、排水マスとパイプを繋ぐ部分がずれて隙間ができることも あります。
そういった隙間から水分が漏れると、木の根は水分を求めて、隙間から排水マス やパイプ内に入り込みぐんぐん成長し、排水マスやパイプのつまりを引き起こし ます。
節水トイレにリフォームすると、トイレがつまる理由
通常のトイレを節水トイレに変えるだけで、機種よって多少異なりますが、年間約 1.4万円~約1.5万円分の節水が出来ると言われています。また、少ない水でしっかりと水流をつくるシンプルな形の便器や、ツルっとした素 材を使っているので、楽にお掃除が楽が出来るのが大きな魅力です。
しかし、節水トイレは普通のトイレと比べて、流す水の量が半分以下になっていて、 トイレがつまる確率は高くなります。 また、排水マスやパイプに穴が開いたりトラブルがあると、固形物がつまる原因に なります。
トイレを交換する際には、事前に排水設備の点検をすることをオススメします。
擁壁(ようへき)を知ろう
斜面に建っている家に良く見かけるコンクリートの壁を擁壁(ようへき)といいます。地面に溜まる雨水を流すために、擁壁には水抜き穴を作ります。ところが、老朽化で排水マスにひびや穴があいたり、排水マスとパイプの継ぎ目が破損すると、そこから排水が漏れだし、擁壁の水抜き穴から排水が流れ出ることがあります。水抜き穴から常時水が流れるようになると、周囲から苦情が入ったり、近隣トラブルになることもあるので注意が必要です。
【雨水マス】定期的な点検と清掃をオススメします
雨水マスとは、敷地内の雨水を集めて排水するための設備です。
フタが開けられるようになっていて、点検・清掃などの管理がしやすくなっています。 バケツのような溜めマスに排水管が接続されていて、この溜めマスに土やゴミが大量 にたまると、それらが排水管に流れ込み、排水管をつまらせてしまいます。
つまりをそのままにしておくと、庭に水溜りができたりジメジメしたりして、蚊やハ エ、ムカデなどの害虫がわきやすくなります。 そのようなトラブルを避けるために、特に梅雨などの雨が増える季節の前には雨水マ スの点検・掃除をしておくと安心ですね。
中区の排水ます・排水管(パイプ)の施工事例
【ビル排水管マス交換工事】
神奈川県横浜市中区弁天通 M様
【ご依頼内容】
3階建てビルの排水工事の見積をお願いします。
【施工内容】
築53年のビルの共用部にある排水管マスの交換工事です。
経年劣化により既設インバートマスが割れていたため、小口径塩ビマスに交換いたしました。
また、排水管はヒューム管でしたので、新しい塩ビ管に交換。土を埋め戻して、モルタル・タイル復旧をして施工完了です。
■ 排水マス1か所目交換
施工前 → コンクリートマス内部 → 既設マス撤去
塩ビマス取付 → モルタル復旧 → タイル復旧
■ 排水マス2か所目交換
施工前 → コンクリートマス内部 → 既設マス撤去
塩ビマス取付 → 土埋め戻し → モルタル・タイル復旧
■ 排水マス3か所目交換
既設マス撤去 → 塩ビマス取付 → モルタル復旧
■ 排水マス4か所目交換
コンクリートマス内部 → 塩ビマス取付 → モルタル復旧
【ビル1階店舗トイレ配管工事(床排水から壁排水へ)】
神奈川県横浜市中区福富町 管理会社様
【ご依頼内容】
ビル1階焼肉店の厨房とトイレの排水つまりがひどいので排水管調査と工事の見積をしてほしいとの依頼をお受けしました。今までも何度かご依頼をいただいている会社です。
【施工内容】
ビル1階の焼き肉店の排水つまりがひどく、 1か月に一度は高圧洗浄しているとのことでした。トイレの排水マスからホースを入れて、排水管を清掃していきます。排水管は古い陶管(土管)でしたので慎重に高圧洗浄し、きれいになったところで管内カメラを入れて配管経路の調査を行いました。
厨房の排水マスは、油つまりで溢れそうなほどでした。厨房もトイレも同じ排水管を通って排水されます。これらのつまりを解消する方法を色々と模索しました。
当初、トイレの床下に専用の排水管を新設することを考えましたが工事が難しいため変更。既設トイレを床排水から壁排水のトイレに変更し、排水管を2階立管に接続する方法にいたしました。
トイレの外側(中廊下)の壁に穴をあけます。
立管に接続するため、配管を取り付けて、壁排水仕様のトイレに接続します。
既設のトイレは床排水専用でしたので、壁排水用に新しく交換しました。トイレの種類によっては床排水・壁排水どちらにも対応していて、新しく交換しなくてもいいものもあります。
【戸建ての排水マス(2ヶ所)を交換工事】
神奈川県横浜市中区福富町 管理会社様
【ご依頼内容】
コンクリート製の排水マスのにおいが気になるので交換してほしいとのご依頼をいただきました。
【施工内容】
既存の排水マスを取り出し、小口径塩ビマスを取り付けました。 掘った穴を埋めモルタルで整えて、施工完了です。