頑固なつまりや水のトラブルにお困りの方
日本ホームは排水マス、排水パイプの修理交換に30年の実績がある排水工事の専門 店です。
つまりを起こす原因は場所によって色々な症状があり、トイレのつまり、台所のつまり、浴室、洗面所のつまりから、外の排水のつまりなど様々です。
つまりを何度も繰り返す、排水の流れが悪いなど、水のトラブルでお困りでしたら、小さなことでもお気軽にお問合せください。
つまりを解消! 排水マス工事の動画
【 工事の流れをご紹介】
高圧洗浄「まるまるパック」 浴室、台所からの匂いが気になるということで高圧洗浄の依頼をいただきました。 |
台所排水のつまり除去 台所の油汚れで排水マスがつまり、溢れていました。 |
緑区・擁壁(ようへき)から水漏れ
緑区・擁壁から水漏れで排水マスの交換工事
神奈川県相模原市緑区若柳 K様
南区にある築13年の戸建てのお宅で、台所につながるマスで詰まってあふれているので見てほしいとの依頼をお受けしました。
現場調査にお伺いすると、擁壁から水がずっと漏れていました。雨水ではないようです。
■排水マス1ヶ所目
排水マスの内部が破損し、排水が漏れだしていました。
■排水マス2ヶ所目
こちらも排水マスの内部に劣化が見られました。
2か所とも、新しく塩化ビニル製の溜めマスに交換しました。土を埋め戻して施工完了です。
擁壁(ようへき)を知ろう
斜面に建っている家に良く見かけるコンクリートの壁を擁壁(ようへき)といいます。地面に溜まる雨水を流すために、擁壁には水抜き穴を作ります。ところが、老朽化で排水マスにひびや穴があいたり、排水マスとパイプの継ぎ目が破損すると、そこから排水が漏れだし、擁壁の水抜き穴から排水が流れ出ることがあります。水抜き穴から常時水が流れるようになると、周囲から苦情が入ったり、近隣トラブルになることもあるので注意が必要です。
当社の排水マス・排水管の工事事例
【戸建て1世帯の排水管清掃】
【ご依頼内容】
築17年戸建て1世帯住宅の排水管清掃をお受けしました。
【施工内容】
台所がつまり気味とのことでしたが、高圧洗浄機で汚れを取りきることができました。当社の定額料金パックプラン「まるまるパック」で事前に金額をご提示し、追加料金なくお建物すべての排水管清掃をさせていただきました。
他に4か所の排水桝を洗浄しました。
高圧洗浄機による排水管清掃は「まるまるパック」がお得!
排水に関わるトラブルには、高圧洗浄機による排水管清掃をお勧めします。
高圧水発生装置(高圧洗浄機)で加圧された高圧の水を、ノズルから噴射した時の衝撃力を利用して排水口、排水管内部や排水マスを洗浄します。汚れのひどいつまり等では先端のノズルを取替え排水口に合わせた高圧ノズルを使用します。
高圧洗浄のホースは曲がった排水管も進むことができ、手元で水の噴出をコントロールしながら枝分かれした排水管でも作業をすることができます。
屋内の排水口からのつまり除去や、屋外の排水枡からの洗浄などさまざまな現場状況に対応可能です。
高圧洗浄なら、パック料金で断然お得な「まるまるパック」がオススメです!
排水マス・パイプについて知ろう!
排水ますって何?
建物からの排水管の点検や掃除をするために、あらかじめ詰まりが起きやすい合流点に設ける点検口のことです。
屋外の敷地に小さめのマンホールのフタが点々と設置されているのが排水マスです。劣化によって排水マスにひびが入ったり穴があくと、つまりの原因となります。
最近はコンクリート排水マスよりも、手軽で安価でコンパクトなプラスチック排水マス(塩化ビニル製)が使われることが多くなっています。
どこまでが個人で管理する範囲?
下水道は、市など公共で管理する部分(公共下水道)と、個人が宅地内などに設置し管理する部分(排水マスなどの排水設備)からできています。
公共下水道のトラブルの場合は、お住まいの地区の上下水道局へご連絡ください。宅地内の場合、つまりやあふれ等が起きた時の管理は各ご家庭で行っていただくもので、修繕費用も個人負担となります。
排水マスが劣化するとどうなるのですか?
つまりの原因は色々ありますが、経年劣化のために排水マスに穴があくと、漏れた排水が土を削って穴があき、排水マスが陥没します。
そのために排水管の角度が変わり、排水の流れが悪くなることでつまりがおきます。(コンクリート製の排水マスは、経年劣化でパイプとの接続部や底面に穴や隙間があきやすい)
節水トイレにリフォームすると、トイレがつまる理由
通常のトイレを節水トイレに変えるだけで、機種よって多少異なりますが、年間約 1.4万円~約1.5万円分の節水が出来ると言われています。また、少ない水でしっかりと水流をつくるシンプルな形の便器や、ツルっとした素 材を使っているので、楽にお掃除が楽が出来るのが大きな魅力です。
しかし、節水トイレは普通のトイレと比べて、流す水の量が半分以下になっていて、 トイレがつまる確率は高くなります。 また、排水マスやパイプに穴が開いたりトラブルがあると、固形物がつまる原因に なります。
トイレを交換する際には、事前に排水設備の点検をすることをオススメします。
排水つまりと油汚れ
橋水桝(マス)にはいくつかの種類があり、基本的な役割はどれも同じですが、桝(マス)の設置目的によって構造に少しの違いがあります。
- ●汚水桝(マス)
- トイレから出る汚水、台所や浴室から出る排水を流すため、固形物等だけを底に留めるのに使用。
- ●会所桝(マス)
- 複数の排水管の合流地点に作る排水桝(マス)。
- ●雨水桝(マス)
- 雨水を流すのに使用。
- ●公共桝(マス)
- 敷地内の排水管と敷地外の公共の下水道を繋ぎ、最終桝(マス)とも呼びます。
生活をする上で水道を使用していると、排水桝(マス)にはゴミが溜まっていきます。中でも台所から流す油や食品のカスは、排水つまりの原因となります。また、洗面所やお風呂場から流れる髪の毛もつまりの原因となります。
食器についた油や食品カスはキッチンペーパーで拭き取る、髪の毛は排水管に流れ込まないようにストッパーを付けるなどの工夫をすると、つまりを防ぐのに効果的です。
排水に含まれるゴミや油分が排水管をつまらせないように、軽い油成分は上の方に、重いカスやゴミは下の方に溜まり、水だけを流し出す仕組みになっています。排水桝(マス)は地面の下に埋まっている排水管の点検口なので、つまりが起こりやすい高低差やカーブするポイントに作られています。
【雨水マス】定期的な点検と清掃をオススメします
雨水マスとは、敷地内の雨水を集めて排水するための設備です。フタが開けられるようになっていて、点検・清掃などの管理がしやすくなっています。バケツのような溜めマスに排水管が接続されていて、この溜めマスに土やゴミが大量にたまると、それらが排水管に流れ込み、排水管をつまらせてしまいます。
つまりをそのままにしておくと、庭に水溜りができたりジメジメしたりして、蚊やハエ、ムカデなどの害虫がわきやすくなります。そのようなトラブルを避けるために、特に梅雨などの雨が増える季節の前には雨水マスの点検・掃除をしておくと安心ですね。
なぜ排水管(パイプ)や排水マスに木の根がつまるのですか?
なぜ排水管や排水マスに木の根が入り込むのでしょうか?
経年劣化により、排水マスやパイプにひびが入ったり穴があくことがあります。また、地盤の変動で、排水マスとパイプを繋ぐ部分がずれて隙間ができることもあります。そういった隙間から水分が漏れると、木の根は水分を求めて、隙間から排水マスやパイプ内に入り込みぐんぐん成長し、排水マスやパイプのつまりを引き起こします。